検査体制や費用について納得しても、「実際に頼んだら、どう進むのだろう」「手続きが大変そう」と感じて、一歩が踏み出せない——そんな先生は少なくありません。今回は、私たちに超音波検査をご依頼いただいた場合の流れを、お問い合わせから検査当日まで、具体的にご紹介します。
実は、先生にしていただくことは大きく3つだけです。
- ① ご連絡いただく
- ② 一度お会いして、ご相談する
- ③ 予約枠と部屋をご用意いただく
あとは、私たちが進めます。それぞれ詳しくご説明します。
開始までの流れ
- 1. お問い合わせ:お電話またはフォームからご連絡ください。
- 2. 打ち合わせ:私たちが貴院へ伺い、検査の曜日や運用についてご相談します。
- 3. 内容の確定:打ち合わせの内容をもとに、開始日を決めます。
- 4. 検査開始:決めた日から、検査がスタートします。
お問い合わせから検査開始までは、通常1〜2週間。お急ぎの場合は最短3日で対応できることもあります。「来月から検査を始めたい」といったご相談にも、十分間に合います。費用面の考え方は超音波検査の委託は高い?でもご紹介しています。
現在、10件以上のクリニック様で定期的に検査を担当しています。
もっとも早かったのは、検査を担当されていた技師の方が急病で来られなくなったケースです。ご連絡をいただいた3日後には、初回の検査に伺いました。このときは短期間のご契約でしたが、こうしたスポットでのご依頼にも対応しています。
「大変助かっている」というお言葉は、継続してご依頼をいただいている複数のクリニック様からいただいています。
打ち合わせで決めること
最初の打ち合わせでは、主に次の内容をご相談します。
- 検査を行う曜日・頻度(週1回、隔週など)
- 対応する検査部位(腹部・心臓・頸動脈など)
- 機器の確認(今お使いのエコー機器をそのまま使用します)
- 当日の運用の流れ(予約の入れ方、検査室の使い方など)
- 費用のご説明
すべてこちらから伺ってご説明しますので、先生に資料をご用意いただく必要はありません。
検査当日の流れ
検査当日は、開始の30分前に到着し、その日の予約を確認してから検査に入ります。検査は私たちが進めますので、先生は通常どおり診察を続けていただくだけ。診察の流れを止めることはありません。
検査の所見は、検査後すぐ、貴院の様式に合わせてご報告します。「報告書の形式がいつもと違って読みにくい」ということがないよう、施設ごとのやり方に揃えてお渡ししています。報告書の様式がない場合は、こちらからご提案することもできます。
クリニック側にお願いすること
ご用意いただくのは、次の2つだけです。
- 検査の予約枠の確保
- 検査を行う部屋のご用意(機器の電源も入れておいていただけると助かります)
あとは、ゼリーを拭き取るタオルなどがあれば十分です。特別な準備はほとんど要りません。今ある機器と部屋をそのまま活かして、検査を始められます。
おわりに
検査体制づくりは、最初の一歩が一番ハードルが高いものです。まずは打ち合わせだけでも構いません。貴院の状況をうかがいながら、無理のない形をご提案しますので、お気軽にお問い合わせください。
検査開始後の実際の一日の流れは、別のコラム「委託検査の一日」で詳しくご紹介します。